第48回日本消化器がん検診学会九州地方会 ※終了しました
掲載日 : 2018年6月13日
会長:平川 克哉 (福岡赤十字病院 消化器内科)
会期:2018年9月15日(土) 9:00~17:00 (予定)
※ 8:30受付開始 (予定)
会場:九州大学医学部 百年講堂(〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1)
参加費:医師5,000円 その他3,000円
⇒ 地方会ホームページ https://48jsgcs-q.org/
プログラム
教育講演1:
「胃がん検診を再考する」
講師 : 春間 賢 (川崎医科大学)
座長 : 北川 晋二(福岡県すこやか健康事業団 本部付設クリニック)
教育講演2:
「大腸の腫瘍性(様)病変の画像診断-腺腫・腺癌以外の内視鏡診断を中心に」
講師 : 小林 広幸 (福岡山王病院 消化器内科)
座長 : 土亀 直俊 (熊本県総合保健センター)
ランチョンセミナー
「ルーチン検査における胃拡大内視鏡の有用性:生検を何個減らせるか?」
演者 : 八尾 建史 (福岡大学筑紫病院 内視鏡部)
司会 : 櫻井 俊弘 (芦屋中央病院)
放射線研修委員会 シンポジウム・症例検討会
1. シンポジウム
「胃X線読影における技師の1次所見チェックの現状 ~読影補助の現状~」
厚労省による「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」の通達の中で、放射線技師による読影補助の推進が提言されて8年以上が経過している。胃X線検診の場においては、臨床での胃X線検査数の減少によって読影医の養成が不十分となっている現状もあり、読影医の不足や高齢化が進んでいる。そういった状況下においては、技師による読影補助は必要不可欠であり、その有用性を高めるためには技師の読影能向上が求められる。また、技師の読影能向上は撮影精度向上にも寄与するものと考えられる。
そこで、本シンポジウムでは「胃X線読影における技師による読影補助の現状」をテーマに掲げ、読影補助業務としての技師の1次チェックの実施状況や運用方法、その有効性や問題点、また技師の読影能向上への取り組みやその効果などについて発表していただき、現状の把握と今後の展望を行いたい。
【司会・進行】
・医師 : 上田真信(九州がんセンター)
・技師 : 大石哲也(福岡労働衛生研究所)
・演者 : 指定とさせていただきます
2. 胃X線症例検討会
【司会・進行】
・医師 : 中原慶太(佐賀県健康づくり財団)
・技師 : 髙木 優(福岡労働衛生研究所)
【提示】
・技師 : 水町寿伸(佐賀県健康づくり財団)