第47回日本消化器がん検診学会九州地方会 代議委員会報告
掲載日 : 2017年10月4日
平成29年9月30日 11時35分~12時5分 熊本市国際交流会館4階第3会議室
1. 第47回地方会会長挨拶 満崎 克彦 会長
2. 支部長挨拶・報告 北川 晋二 支部長
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1) 支部会員数の件
九州支部会員数: 1,041名(全国総数 8,812名)
正会員: 医師 516名 放射線技師18名
一般A会員: 放射線技師 130名 超音波技師 2名 その他 1名
一般B会員: 放射線技師 330名 超音波技師 8名 保健師 6名 その他 3名 - 2) 内視鏡検診が開始されたのでがん検診学会としても内視鏡検診研修会を企画すべきとの意見がだされ、支部でも企画検討することになった。
- 3) 支部の医師研修会にいまのところ開催規定がないので各支部の時間や内容がばらばらで統一されていない現状。内容については今後、教育研修委員会で詳細は決めていくが、それまでは各会長に一任する。ただし、時間は3時間以上の研修が必要
- 4) 現在、会員の入会には学会正会員の推薦が必要であるが、廃止しても良いのではとの意見がでた。定款を変える必要がありすぐには困難。来年3月の理事会で決定する予定。
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※ 今後の総会、大会予定
● 総会
2018年(第57回) 成澤林太郎代議員6月8日〜9日(新潟市)
2019年(第58回) 鎌田智有代議員 6月7日〜8日(岡山市)
2020年(第59回) 未定
● 大会
2018年(第56回)齋藤洋子代議員 11月1日(神戸市JDDW11月1〜4日)
2019年(第57回)鈴木康元代議員 11月21日(神戸市JDDW11月21日〜24日)
2020年(第58回) 未定 11月5日(神戸市JDDW11月5日〜8日
3. 理事会報告 水口 昌伸 理事
- ・「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の本学会の対応について
- ・全国集計調査における改正医学系指針の対応について
4. 平成28年度会計報告 平賀 聖久 会計幹事
作年度から支部通信費として支部会員一律1000円徴収しているが、支部の会計から考えて今後も徴収継続となった。
監査報告 平川克哉 監事
5. 認定委員会報告 平賀 聖久 九州支部認定委員
九州支部認定委員九州支部 新規認定医 4名 新規指導医5名が認定された。
新専門医制度による消化器がん検診学会総合認定試験の日程が平成31年1月20日(日)に決定した。
現在、専門医をもっている医師全員が受けることが望ましいが、過渡的措置や詳細については現在、検討中。
6. 九州支部会則変更について 松浦 隆志 庶務幹事
理事会において近畿支部会則改正の呈示の中で、支部長交代は支部の決定で可能のような記載があるがおかしいのではないか?との疑義がだされた。
正しくは“支部長選出は、支部代議員会において候補者を推薦し、本学会の理事会の議を経て理事長が委嘱する。”となっているとのことで、九州支部会則も訂正、変更することになった。
7. 九州支部名簿廃止について 松浦 隆志 庶務幹事
個人情報保護法改正により個人情報の取りあつかいが厳しくなったため継続困難。本部の名簿作成も中止となっているため、従来2~3年ごとに発刊していた名簿は今後廃止することになった。ただし、氏名および所属先はホームページに従来とおり掲載する予定。
8. 九州支部長交代および後任候補承認について
北川晋二支部長が今年度で退任予定。
後任候補に代表幹事会および代議員会にて松浦隆志庶務幹事が推薦された。平成30年3月9日の本学会理事会へ報告予定。
9. 九州支部代議員審査結果
鹿児島県厚生連健康管理センター 宮原 広典 先生
独立行政法人機構 九州がんセンター 上田 真信 先生
2名が支部代議員に推薦され承認された。
10. 平成30 年度第48回地方会会長挨拶 平川 克哉 先生
・平成30年9月15日(土) 九州大学百年講堂で開催
教育講演Ⅰ 胃がん検診について(仮題) 川崎医科大学 春間 賢 先生
教育講演Ⅱ 大腸疾患の診断と治療(仮題) 福岡山王病院 小林 広幸 先生
・ランチョンセミナー
胃内視鏡検診におけるNBI拡大内視鏡検査の意義(仮題)
福岡大学筑紫病院 八尾 建史 先生
その他、シンポジウム、症例検討会など
11. 平成31年度第49回地方会会長選任の件
鹿児島県の当番で鹿児島県厚生連健康管理センター 宮原 広典 先生 が第49回会長に推薦され承認された。