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お知らせ

日本消化器がん検診学会九州支部 保健衛生部会代表幹事会 議事録

  • 開催日時:平成25年 9月7日(土) 11時35分~12時20分
  • 開催場所:沖縄県市町村自治会館 第2会場 (4F第4・5・6会議室)
    • 出席者:北川晋二支部長
    • 事務局 松浦隆志先生
    • 長崎県) 干場知美 (公益財団法人長崎健康事業団)
    • 鹿児島県) 山本聖子 (代理:公益財団法人鹿児島県民総合保健センター)
    • 熊本県) 宇土星香 (代理:公益財団法人熊本総合保健センター)
    • 福岡県) 池田晶子 (支部長:益財団法人福岡県すこやか健康事業団)
  • 議事録作成:池田晶子 (9月11日)

議事)

1、自己紹介
今回は、長崎県、福岡県のみ代表幹事が出席、鹿児島県は松岡純子さんが代表でその代理として山本さんが出席、熊本県は代表幹事は決まっていないとのことであった。過去の保健衛生部会に参加した経験のある保健師は鹿児島県の山本さん以外はなく、他の県からは、参加の経験のある保健師は退職し過去の開催内容等については詳細不明との声もあがった。
2、保健衛生部会代表幹事会について
北川支部長、松浦先生より保健衛生部会代表幹事会について以下の説明があった。
・全国の支部別の保健衛生部会会員数は北海道、東北に一般B会員(会費2,000円)それぞれ26名、19名おり活動されているようだが、中国以西は0名である(別紙支部別会員数参照)。放射線技師部会に比べて保健衛生部会はあまり活動しておらず、学会としても盛り上げていきたいとの思いがある。
・6~7年前まで毎年九州地方会の開始時間前にこの会議は開催されていたが、いつの間にかなくなってしまった。会議内容としては、各県の課題や問題点を出し合ったり、九州全体での分析など行なったこともあった。
・昨年九州支部の保健衛生部会のホームページを立ち上げているが、支部長の氏名しか入っておらず、他現在調整中という状況である。情報交換などに積極的に活用してほしい。
・鹿児島県の山本さんから、以前は九州地方会の前日に日本対がん協会の九州ブロック会議が開催されており、九州ブロック会議への出席を兼ねて出席できていた、しかし現在は九州ブロック会議はなくなってしまい、それに伴いこの会議もなくなっていったのではとの実情の説明があった。
3、今後の活動について
今後の活動について、以下の意見があった。
・会員になるか否かは別として、事務局としては今年を機に新たに活動を再開したい。
・経費削減の折、保健衛生部会への出席のみでの学会参加は厳しいが、一般演題等で発表することで参加しやすくなるであろう。保健師の立場から発表することで、学会への市町村保健師等の参加も増えて盛り上がっていくのではないか。保健師の関心は特定保健指導におされてしまい、がん検診はおざなりになってきている現状がある。がん検診にももっと関心を持っていただくことで、受診率アップにもつながってくるのではないか。
・消化器がんについては、胃がん検診はABC検診の導入、大腸がん検診はクーポン券や罹患者の増加など、多くの課題がある。
・出席に際し、今回のような依頼書、各県代表幹事の先生からの依頼があれば出席しやすくなる。
・松浦先生より、現在代表幹事の決定していない熊本県、佐賀県、宮崎県、沖縄県に、代表幹事の先生を通じて選任を依頼、確認していただくこととなった。
4、各県の活動について
・鹿児島県…公益財団法人鹿児島県消化器がん検診推進機構保健師部会として積極的に活動している。
・福岡県…年1回の研修会を開催しているが、市町村保健師の参加は少ないのが現状である。
・長崎県…活動していない。
・熊本県…不明
5、その他
事務局より開催県について、来年は福岡県、来年以降は大分県→長崎県→熊本県→福岡県→鹿児島県→佐賀県→宮崎県→沖縄県の順となり、また福岡県に戻るとの説明があった。

以上で、日本消化器がん検診学会九州支部 保健衛生部会代表幹事会を終了した。

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